年に一度の旬の味わい、新茶の季節がやってまいりました。
新茶とは、その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくったお茶のことで、一年で最初に摘まれる「初物(はつもの)」の意味を込めて縁起物として親しまれてきました。
細くよれた形に仕上げ、旬の旨みと青々しい若葉の香りが特長の新茶です。
種子島は新茶が最も早く収穫できる産地のひとつ。
松寿という名前は篤姫の叔母にあたる種子島家の女殿様と呼ばれる松寿院様にちなんで名付けられました。
≪急須でいれる新茶(2人分)≫
温かいお茶たのしむ
●茶葉の量:4g
●お湯の量:180ml
●お湯の温度:約80℃
●抽出時間:約60秒
冷たいお茶をたのしむ
●茶葉の量:6g
●水の量:180ml
●氷の量:約2~3個
●浸出時間:約3分