鹿児島県霧島市の茶師、今吉耕己氏が育てた「さえみどり品種」。萎凋させ花の香りを発揚させた微発酵茶です。華やかな香りと鮮緑色の水色(すいしょく)、旨みゆたかな味わいをおたのしみいただけます。
「萎凋」とは、摘採後の茶の葉を萎れさせて香りを高める工程のことです。茶葉が萎れる過程でわずかに発酵し、「萎凋香」という華やかな香りをまといます。口の中で長く続く旨みと香りの余韻も特長。緑茶にこだわりのある方にぜひお試しいただきたい一品です。
≪おいしいお茶のいれ方≫
●茶葉の量:4g
●お湯の量:200ml
●お湯の温度:約80℃
●浸出時間:40秒