テレビ番組で紹介されました。
静岡市藁科川の上流域、大川地区諸子沢のみで栽培される希少なお茶です。陽の光によって新芽だけが黄色くみえる「黄金みどり」。年に3度ある黄金期には、幻想的な風景が広がります。
香り高く、旨みたっぷりなまろやかな味わい。甘味が口から鼻に抜け、香りの余韻をおたのしみいただけます。
≪おすすめの飲み方≫
黄金みどりはアミノ酸の保有量が普通の茶葉よりも多く、旨みが強いのが特長です。そのため、最初の一煎目と二煎目は「水出し」でお飲みいただくのがおすすめです。三煎目以降はお好みで「お湯」に切り替え、温度を徐々に上げながら八煎目くらいまでおたのしみいただけます。
●一煎目、二煎目
小さめの茶碗に4gの茶葉を入れ、水を60mlを注ぎ入れます。およそ6分たったら飲み頃。濃厚な茶の旨味、甘味が口から鼻に抜け、ひとときの幸せに包まれます。
●三煎目以降
水出しをたのしんだ後の茶葉に、お湯を注いで1分。ポイントはお湯の温度を徐々に上げながら、味の変化をたのしむことです。甘さ中心から、だんだんと渋味が顔を出し、最後の方は、淡くてやさしいお湯を飲んでいるかのように感じられます。
≪お湯出しで飲む≫
キレのある渋みが好きな方にはおすすめのいれ方です。
●茶葉の量:3g
●お湯の量:60ml
●お湯の温度:約50℃
●浸出時間:90秒
濃縮された黄金色の葉のパワーを最大限に味わえる飲み方で、お茶時間をおたのしみください。